I wanna be with you…

ハルと申します。長瀬智也くんとTOKIOが大好きです!智也の事色々語りたい…

〝空飛ぶタイヤ〟初日観てきました(ネタバレあり)

空飛ぶタイヤ〟の公開日が近づいて
気持ちがふわふわして落ち着かず
ブログを書く気持ちになれなかった。


初日、レイトショーで観てきたので、
思った感想を書きます。
ネタバレ盛大にしてるので気をつけてね!
あと、思い浮かんだ事を思い浮かんだ順に
書くので時系列はめちゃくちゃです
あしからず。




〝いい天気の日は良い事があるはずだ。〟


こんな小さな願いって
誰にでもあるんじゃないかな?
そうやって毎日を
何気なく過ごしている人達が描かれていた。
赤松(智也)のナレーション(最初)と
セリフ(最後)で同じ内容が繰り返され、
何でもない日常で起こった
信じられない出来事だったんだと
強調されていた。


休憩時間のキャッチボールとか
屋上でバレーボール(この映画にはないけど)
とかって最近あまり出てこない
シーンだと思うけど
そんなシーンから映画は始まった。


〝いかにも〟な金髪ピアスの門田(顕嵐くん)が
社長に疑われクビにされるのも
(勘違いとわかり後に復帰)、
大企業で生き残るために
イエスマンになる人も、
社員の生活を守るために示談金(だったかな)を
受け取る提案をした宮代(笹野さん)も
生活のために辞職した髙嶋(大倉さん)も…
様々な描写がごく普通の社会で
起こりうる出来事。

それがとても淡々と描かれていてた。

そんな社会のパーツである人達が、
しつこい赤松社長の情熱に引きずられて、
心のどこかで漠然と感じていた
会社への不信感の原因をそれぞれの方法で
明らかにしていく。
それが組み合わさって最後は最も悪い奴が
裁かれるという…痛快な作品だった。



ちょっとテンポが早いかなって
思ったけど、ありえない出来事の
繰り返しじゃなくて、私たちの生活を
切り取った様な場面も多かったので
ついて行くことができた。
でもホープ自動車でのシーンとか
言葉が専門的で把握しきれていない所も
あるのでまずは明日の舞台挨拶で
もう一度確かめよう。


一番泣けたのが
「あんた達はそれでも人間か!」
と被害者の夫柚木(浅利さん)が
怒りを赤松にぶつけたシーン。
突然妻を奪われて日常が激変してしまったのに
自分の目の前の人達はここでは謝ってるけど
自分よりはマシな所へ帰れるんだろうという恨み。
上手い言葉が見つからないけど、
本当にこれは辛すぎる。




断片的な予告の場面を観て、
勝手にこれはきっとこういうシーンだ!
って予想してしまってたんだけど
全然違ったのが
〝事務所でテレビを全員が見つめている〟シーン。
あれは事故の第一報が流れた…
それを信じられない気持ちで見る
赤松運送の人々だと思ったんだけど。
全く逆だった。先入観てこわい。
よく考えたら、第一報を当事者がテレビで知るってありえないわ。



あとフライヤーにあった沢田(ディーンさん)の
「大企業なめんな」
のセリフが(中二病かよ)って思ったけど、
それとリンクするセリフがあって
めっちゃスッキリした。
沢田はエリートだけど意外と
口が悪い所もあってそんな描写で
人間臭さを出してたのかなぁ。




そしてこれは何がなんでも
書いておきたい長瀬智也ヲタクとして
最も萌えたシーン。

・白Tシャツに洗い髪の弱々しい社長。
・子どもがいじめられたと知って
打ちのめされるセットが乱れた社長。
・何もかもが八方塞がりで自暴自棄になり
走馬灯のように罵倒や哀れみの言葉を
思い浮かべてる社長…の表情。

〝・(点)〟付けて並べるなって話だけど、
これは書いておかねば。


でもね、確認したらパンフレットには
一切それらのシーンが載ってない…
なぜだ…なぜなんだ…
脳内に焼き付けるために何度も観ろと…。

観てやろうじゃないか。
レイトショーなら前売りよりも安いし
夫婦でいけば私の年齢なら1人1,100円だ。
安っ!
おお!ブログを書いていたら
花咲かタイムズ〟で応募していた
ペアチケットが当たった!届いた!
ありがとうございます!
ペアといっても2枚なので2回行けるぞ!やった!!!


いかんいかん
冷静に感想文を書いてたのに
一気に気持ちが炎上してしまった。
もうあとはディスクのリリースを
待つしかないのかそれしか
あのセクシー赤松を拝めないのか。


待つよ。
リリースを待つよ。半年後かな?
WOWOWでの放送は来年かな?
もうWOWOWで絶対やるって決めつけてるけど。

でもその前に何度も観て
あのセクシーな赤松社長を
焼き付けない事には私は死ねない。
死ぬわけにはいかないのだ。