I wanna be with you…

ハルと申します。長瀬智也くんとTOKIOが大好きです!智也の事色々語りたい…

赤松徳郎以外の印象に残った人々(ネタバレあり)

今日は印象に残った登場人物を書こうと思う。
(詳細なネタバレしてるので注意!)



パンフレットもまだ写真を見たくらいなので
内容はあくまでも私個人の記憶で
書いたもの(役名キャスト名はググッた)なので
記憶違いの部分もあるかもしれないです。
その点はご了承下さい。




沢田(ディーンさん)は煙たがられ
窓際族的な扱いを受けても
「ここしか生きる道がない」と、
最後までホープ自動車に残る道を選んだ。
杉本(中村蒼さん)も左遷されつつも
会社に在籍して決定打のPCを沢田に渡す。
ありがちな映画とかドラマだと
理不尽な扱いを受けた時点で
「なんだこんな会社やめてやらぁ!」
ってなりそうだけどそうじゃないのが
現実的だった。


狩野(岸部一徳さん)、
悪巧みする普段の話し方さえハリのある声で
自分の諸々の利益のために周りを恫喝して
今まで来たんだろうと想像出来たし
ハリのある声を更にはりあげながら
「そんな事も分からなかったのか!
沢田の方がまだマシだった!」
と怒鳴るシーンは
自分が怒鳴られた訳じゃないけど
そりゃあ柏原(木下ほうかさん)の様に
声が裏返るわ。怖かった~。


小牧(ムロツヨシさん)がいなかったら
あの逆転劇は成立しなかったくらい
重要な役。
「おおー沢田、飲みに行くか」
の一言でめっちゃ仲がいいんだあの二人って
瞬時に理解できる。
社内の不正を暴くため
自分の思いを沢田に託して
クールにめいっぱいサポートする姿が
めちゃくちゃカッコよかった。


もうね、言い出したらキリがない。


銀行のシーンはちょっと専門用語が多くて
でも私も自営業ゆえ、もっとずっと
規模は小さいし切迫感もないけど
あんな感じは経験した事があり、
赤松社長がはるな銀行の進藤(筒井巧さん)に
突っぱねられなかった時の
あの〝ホッ〟とした心境は痛いほどわかった。
ただ井崎(高橋一生さん)が一人静かに戦って
最後まで提出?記名?しなかった
書類?の名前が何度注意して聞いても
分からなくて調べてもキーワードが悪いのか
出てこなくて知りたくて仕方がない。
またそこに気をつけて観よう。


相沢(佐々木蔵之介さん)の哀しみと虚しさを
合わせ持ったような表情が思い出すと泣ける。
大企業に刃向かって結局自分はそれまで
誇りを持って携わってきた整備の仕事を
外された。
理不尽に扱われた自分自身を投影させ
赤松に決定的書類を
託した時の自信は如何程だったろう。
こんなに心強い事はないと思った。


谷山(六角精児さん)、今回は憎たらしさなど
微塵もなくただ赤松の男気に惚れていて、
その様子をいつも観ているから
余計に門田(顕嵐くん)達整備士チームも
辞める選択肢がない事に
迷いがないのだと思った。


あと、
やっぱり宮代(笹野高史さん)の安定感。
先代から会社を支える経験豊富な人物像が
ホッとできたなぁ。
お葬式や法事の席や柚木(浅利陽介さん)に
罵られた時もずっと頭を下げて
「すみません…すみません…」
ってひたすら言ってるのに涙が出た。
あんなに絡んでるのに
何でモニタリングに出てくれないのかなぁ。
きっと大人の事情なんだろうな。


高嶋(大倉孝二さん)の発言や行動も
当たり前にある事だろう。
もう先が見えなくなる自分の会社にいるより
早めに見切りを付ける。私も家族だったら
そうしたらと言うかもしれない。
そう言えば大倉さんて大きいんだね。
智也が小さく見えた。
「ありがとな」と
最後に握手した時のやるせなさ。
すべてが解決した後も
彼は戻って来なかったのかな?


高幡(寺脇康文さん)ひとり、
ちょっと体温が高かった。
でもそれくらい高くいかないと
最後の取り調べで、人を怒鳴ってばかりで
怒鳴られた事などないであろう
あの狸親父をビビらせる事は
出来ないだろうという描写だったのかな。
(そんなにパソコン叩いたり雑に扱ったら
1回壊れてる大事な証拠がまた壊れるがな)
ってハラハラしたけど。


そうだ。
思い出したのは〝富山ロジスティック〟を
紹介した愛知の会社の社長さんが
河村市長みたいなゴリゴリの名古屋弁
または明らかに間違った名古屋弁じゃなくて
良かった。細かい事だけど
それで冷めちゃう時があるから気になるの。
その点植木等さんは上手かったなぁ。


話しが逸れた。
しかも女性陣を全く書けてない。
女性陣は2人?かな?
電池が切れた。
また改めて書こうと思う。