I wanna be with you…

ハルと申します。長瀬智也くんとTOKIOが大好きです!智也の事色々語りたい…

『サワコの朝』の布施明さんから芋づる式に出てきた思い出話をちょっと書きたくなった。

『フォートナイト』のCM確保のため
べた録りの録画をチェックして
探偵ナイトスクープ』の
録画終わり間際に
〝しナイト篇(時刻なし録れた)〟が
あった事を確認。

まだあとひとつあるからなー。
テレビでは見た事もないよ。
って書いてたら
朝『花咲かタイムズ』で流れた。
えーん録ってない。



まだまだがんばらナイトね(安易)



さて、録画チェックが終わったら
サワコの朝』に切り替わって
布施明さんがゲストだったので
何となく観ていた。
サワコの朝』はゲストの思い出の曲や
ターニングポイントの曲を紹介するのだが、
布施明さんは植木等さんの
『だまって俺について来い』という
曲を紹介していた。
私、題名を見ただけでは
知らん曲だと思ったけど
めっちゃ知ってる曲だった。
飄々として明るい植木等さんそのままの曲。


この曲を選んだエピソードというのが
布施明さんが10代でデビューした頃、
テレビ局での仕事があって
挨拶してこいと言われ尋ねた植木等さんは、
真っ白なスーツで真っ白なスリッポン
という出で立ち。
歌を撮ってたんだけど、
まるで光の中にいるようで
クレーンのカメラの横に立って見ながら、
こういう人(人として)
になりたいと思ったと話しておられた。


植木等さんと言えば、何度も持ち出すけど
『ビッグマネー』での智也との共演が
私には宝物だ。
布施明さんも全身真っ白の衣装を着た
植木さんにただならぬ
オーラを感じたんだと思うけど、
『ビッグマネー』での植木さんも
スーツ姿がとてもオシャレだった。


ドラマの中で植木さんと旧知の仲である
役柄の八千草薫さんが、

「泰平さん(植木さん)も白戸さん(智也)も
とてもスーツが似合って
2人はそんな所も似てる」

と言うシーンがあって、
ドラマの中とはいえそのセリフが
当時私はとても嬉しかった。


植木さんは亡くなってしまったけど、
智也はその時よりもっとずっと
スーツが似合う大人の男になった。




もう一度共演して欲しかったなぁ。





そして、白い衣装で思い出した事がある。
まだTOKIOを好きになって間もない頃
『AMBITIOUS JAPAN!』リリース時の
JR東海のイベントで(多分)、
TOKIOのメンバーのトークショーがあった。
昔過ぎてあまり覚えてないのだが、
私は運良く当選し参加することができた。

楽しみにしていた当日
現地へJRで向かおうとしたら、
駅がごった返している。
トラブルで電車が止まっているらしい。
「は?動かんの?」
なんで今日この時間に止まりやがるんだよと
泣きそうになった私は
もうそれしか思いつかなくて
旦那に乗せてってと電話で泣きついた。
運良く仕事のあいまの時間があいていて
港区にある小さなホールまで
何とかたどり着いた。
旦那には感謝しかなかったなぁ。


番号順に入場し、まもなく舞台に現れたのは
山口くんと太一くんだった。

智也がいなかったのは
ちょっと残念だったけど
2人は〝真っ白な衣装〟を着ていて
そのまわりはふわっとして明るく
天使が降りてきたみたいで(ホントだよ)

「これが芸能人のオーラなのか」

と驚いた事を覚えている。



新幹線を貸切にして撮影したという
VTRはとても楽しかった。
まぼがはしゃいじゃって
座席でぴょんぴょん弾んでた
シーンだけ今でも思い出せる。


あとの内容は悲しいくらい覚えてないけど
最後に太一くんのキーボードで
確か『君を想うとき』を歌ってくれた。
とてもとても美しいハーモニーで
「この人達歌がすごく上手だ」
と思った。


前にもこのイベントについて知りたくて
ネットで検索した事があるのだが
全く引っかからなかった。
あれはまぼろしだったのかと
心配になるくらい
儚い記憶で寂しい。


…本当にあったのかな?
いや、あのイベントは間違いなくあった。




恒例の
かなり話が逸れるパターンが発生したが
布施明さんの話に戻そう。


布施さんは『SHOW ME』で有名な
森川由加里さんと再婚している。
阿川さんが二人とも歌手である所から
「お二人とも歌うことはお好きです…よね?」
と聞いたところ、布施さんは「好きではないです。」と。

「歌は突き詰めていかなければ
ならないものだから、
歌手で歌を歌うのが好きな人は
あまりいないだろう。」
とも言っていて。

好きな事も仕事となるとそれだけでは
続けられないと言う事だろうか。
布施さんも大ヒットと全然売れない時の
両方を経験していて様々な試行錯誤をして
その試行錯誤は今も続いていると
話していた。


最近リリースしたアルバムの中で
53年間(だったかな)歌い続けて
やっと「上手く歌えた」と思う部分が
〝2小節だけ〟あったらしい。
どの歌のどの部分かは流れなかったが
大ベテランの布施さんでも
歌うことはそれほどまでに
難しい事なんだろう。


智也もミリ単位のこだわりをよく話している。
〝プロ〟というのは
そういうものなんだろうなと思った。



途中で流れた『シクラメンのかほり』と
君は薔薇より美しい』のVTRで
布施さんはギターを持って歌っていた。
〝今〟歌を歌う長瀬智也に飢えている私は
彼に似ている所を少しだけ見つけて
ひたすら凝視してしまった。



なんだか長すぎて結局何が言いたいのか
分からなくなってしまったが、
布施明さんの話から
TOKIOや智也の色々な事を
思い出したので
それを書き留めておきたかった。




そう言えば、ビビットで太一くんが
フミヤさんと『TRUE LOVE』で
セッションするというありがたい情報が
流れてきた。
うれしいな。
そうやって音楽を聴かせてくれるのが
ただただうれしい。


月曜日は仕事もおやすみだ。
リアタイできるのが楽しみで仕方がないのである。