I wanna be with you…

ハルと申します。長瀬智也くんとTOKIOが大好きです!智也の事色々語りたい…

マボちゃんに謝らなければならないと思った事。

1年前、4人での記者会見でやたらと〝男を上げた〟と言われていた。

 

 

人目をはばからず涙を流し

山口くんを厳しい言葉で断罪したと話す姿。

 

 

 TOKIOのスポークスマンは昔からマボだからその立ち位置で臨んだと私は思った。

…しかしそれを知らない世間一般の人達は、他の3人に比べて熱量高く話す彼を評価した。

 

 

 

TOKIOが4人になってからマボは舞台やドラマで俳優業に邁進した。これでもかと言うくらい俳優をこなし続けた。

何だかマボだけTOKIOからどんどん遠ざかって行くような…そんな不安を感じた。

 

 

 

あれから様々なシーンがあった。

茂ちゃんは茂子さんの姿を借りて「TOKIOはこのままでは終わらない」

と私たちに伝えてくれた。

 

太一くんは、事件のすぐ後におさんぽで訪れた駅のピアノで『LOVE YOU ONLY』を弾き、ビビットで「話し合いながらやっている」と言っていた。

 

智也は最近の雑誌のインタビューでも前と変わらず音楽やギターの事を必ず話し、私たちには見えない所できっと取り組んでいるんだろうと思わせてくれた。

 

 

でも…

 

 

マボは?

マボは何か言った?

舞台やドラマ関係の雑誌で何かそういう発言あったっけ?

私、雑誌は智也が関連してるのしか買わないから(ごめんね)知らなかったら申し訳ないけど…でも音楽活動に飢え切っているファンだから、インタビューの中で何か言ってたら誰かがTwitterで伝えてくれるだろう。

 

 

でもそれもない。

 

 

 

マボだけなんで何も言わないのかな?

もしかしてもうバンドやりたくないんじゃないの?…なんて事を思ってた。

 

 

そしたらいつかのプライベートでドラムを叩いたとTLに流れてきて正直腹が立ったからその記事は開きもせず「ふーん。プラベで叩くんだ。」と冷めた気持ちでいた。

 

 

だから、私はマボはもう音楽に対する気持ちが冷めてしまったのではないかと思っていた。勝手に。

 

 

何もお知らせのない中で、やさぐれた気持ちだったり、そんな事はないと無理にテンション上げたりして過ごしていた所に『家政夫のミタゾノ』最終回でドラムを叩くシーンがあるとのニュースが流れてきた。

 

 

でもさ、どうせちょこっと叩くくらいでしょ。

 

 

だからあまり期待せずに…でもどうしてもリアタイしなければならないと思ってそのシーンを待った。

 

 

ストーリーは何だかTOKIOを連想してしまうセリフが出てきたりしてグサグサ刺さるなぁと…そしたらテレビから三田園薫が叩くドラムの音…そしてその姿。

 

長い…結構長いシーンだ。

そしてガチ。

ガチで叩いている。

途中からミタゾノコスチュームを全て取り払って脳内リアルマボに変換して観てしまった。

 

 

あーマボだ。

これこそTOKIOのドラマーマボだ。

余分なパフォーマンスせずに冷静に叩く。そんなドラムがすごく好き。

 

 

三田園薫として叩いてたけど、私はその姿を観て、ずっと叩いてるんだな…表向きには分からなかったけど、あれからずっとドラムに触れてるんだなって嬉しかった。

 

楽器なんてちょっと触らなくなったらあっという間にその技術は低下する。

でもそんな心配は無駄だった。

変な邪推も無駄だった。

 

 

マボには謝らなきゃ。

ごめんね。

あのドラムはマボからのメッセージ。

きっとそう。

「俺はいつでも叩けるから」

そう私たちに伝えてくれた。

 

 

他人から見たら、すぐそうやって結びつけてバカみたいって思われるかもしれない。でも構わない。TOKIOファンなら分かるはずだ。

 

 

私は何がなんでも

バンドTOKIOを待ってる。

ずっと待ってやる。