絶対に戻ってきて。

記者会見の山口くんがとても小さく見えた。

(いつも頼りたい気持ちから
兄ぃと言ってるけど
今はとても兄ぃって呼べないわ)

頭が痛いし辛いよ。

でも会見を見る前までの
得体の知れない不安は

…消えた。

個人の活動はしても
もしかしてTOKIOの活動を
休止するのではないかと恐れていたから…
でもそれはないようなので
心からホッとしている。

TOKIOまで
観られなくなったら
何をどうして生きていけばいいのか
わからなくなるところだった。

記者会見で
メンバーへの気持ちを聞かれて
ボロボロ泣きながら震えながら
「居場所があるのなら戻りたい」
と話す山口くんは
「早く家へ帰りたい」
と言っているみたいで見ていて
とても辛かった。

ねえ…
こんな辛い気持ちにさせたのは
山口くん自身なんだからね。

どのグループよりも
TOKIOほど安定感
(メンバー間の関係や素行等)
のあるグループは
ないと思っていた。
ファンでいる事が誇らしかった。

それはあと何十年と変わりなく
ずっと続くと信じて疑わなかった。
ライブはもうそろそろあるだろうと
無理やり希望を持っていた。

それを…
全てバッサリ絶たれた気持ち
わかりますか？
何もかもが無彩色になってしまった
無力感。キツかった。

何度も言うけどTOKIOそのものが
なくなってしまいそうな不安で
押しつぶされそうだったんだから。

記者会見の前に見た
ビビットの冒頭、
真っ直ぐカメラを見て
涙をいっぱい溜めながら
コメントする太一くん、
泣いちゃって言葉が出なくなる事は
なかったけど、
山口くんがベース弾いてる映像では
見ないようにしてたね。

智也の声だけが流れて
画面には演奏する
山口くんしか映らないって
違和感しかなかった。
すごく変だった。

もうあんな形のライブ映像は
ごめんだ。

山口くんが自らを晒して
会見をしてくれて
これからも
ファンである事に変わりはないと
自分の気持ちの確認ができたので
よかった。

でも許したわけじゃないよ？
これからだよ正念場は。

男性に対するトラウマを植え付けて
しまったかもしれない事実。
そんな重大な出来事の
きっかけとなった電話を
何時にかけたのか覚えてないって
信じられん。
他人事のように話す山口くんは
無責任だと思った。

ぜっっっっ対に
酒を絶って下さい。
そうしないと
あなたの帰ってくる場所はありません。
私達もそんなあなたは好きじゃない。
どんなに苦しくても酒を絶つ。
それが第一条件だから。

私は何年でも待つよ。
昨日は絶望しかなかった。
TOKIOのファンをやめる気は
全く起こらなかったけど、
どうやって気持ちを繋げたらいいのか
先が見えなかった。

だけど今は、
テレビに映るメンバー4人を応援しながら
また5人に戻る日を待てるよ。
そして同じステージ立つ
5人のTOKIOを観たい。

観るまで絶対死なない。
絶対に戻ってきて！
約束だからな。