TOKIOについてしつこく言いたい事。それはバンドTOKIOの事。
昨日たまたまつけたテレビから流れた
ボヘミアン・ラプソディでのライヴエイドのシーン。
何回も観てるのに必ず泣いてしまうのは
SUMMER SONICのTOKIOを重ねてしまうから。
あの時ずっとスマホに張り付いて
入場規制がかかったとか
後ろの方まですごい盛り上がりだとか...。
ロックバンドにこだわりのあるお客さんが
TOKIOを受け入れてくれたのを思い出すから。
規模が違うのは分かってるよ。
野外の大きなスタジアムだったとしても
一番後ろから
一番左から
一番右まで
お客さんがひとつになって歌ってくれたと思う。
だから
サマソニが終わって私は
「ああこれでやっとTOKIOは正真正銘のロックバンドとして世間に認められるだろう。」
「音楽活動のドキュメンタリーをどこかで特集してもらえる!」
と信じて疑わなかった。
こんなに熱い熱い記事を載せてくれた
『ヘドバン』様(〝様〟をつけたいありがたい)
というメタル雑誌もあったのに。
なのに実際は
サマソニの興奮が冷めない絶好のチャンスに
新曲を出さない
アルバムも出さずツアーもやらず
翌年どのフェスにも出なかった。
全然意味が分からなかった。
百歩譲ってすぐにないのであれば、
20周年の時、怒涛の発表があった日のように...
あんな風にまた一気に発表があるかもしれない。
そんな風に待ってた。
ずっと待ってた。
でも
新曲は出るけどアルバムはリリースされなくて、
あんまりこれは書きたくないけど
「やっぱり売上が悪いからなのかな...」
って思っていた。
だったらなんであの時(サマソニの直後)
チャンスを生かさなかったの?
あの時沢山動けばなにか変わったかもしれなかったのに。
これはもう頭から煙が出るくらい思ったし
ブログにも書いたし
Twitterでも呟いた。
そして最悪のタイミングで起きた
追い討ちをかけるようなあの出来事。
ごめんね
これ前にも書いてるよね。
何度も何度も書いてうるさいよね。
だけど、私の中でバンドTOKIOは
あの時のまま止まってしまっている。
今TOKIOを思うとどうしても
〝バンドTOKIO〟のピースだけが
痛くて辛くて哀しい。
TOKIOもどんな形でもいいから復活して欲しい。
希望を持ち続けたいんだ。