I wanna be with you…

ハルと申します。長瀬智也くんとTOKIOが大好きです!智也の事色々語りたい…

文句もあるけど結局〝終わりよければ全て良し〟の1日。

なんかさー
紅白出場歌手が来週くらいに発表されるとか…。


もうね、今年は諦めた(まだ諦めてなかったんかい)
てかこれからも別に出なくてもいいや。


だって
「大してヒット曲もないのに」とか
「忖度…」とか
「3曲しかないの?」とか
言われたかどうかは知らんけど、そんな風に色々ディスられながら出ることないよ。


正直若干の強がりはあるものの、どう考えても無理だよねだって…NHKだもん。


さてと、今年のHDDは火を吹きそうな例年より穏やかにCOOLに年末年始を迎えられそうだ(強がり)




それはそうと昨日のトキカケ!
これは書いておかなくてはならない。ゲストが西島秀俊さんと波瑠ちゃんて事で否が応でも期待しますじゃないですか…。


【自担が「波瑠」と名前で呼ぶか呼ばないか】


オタクが小さな小さな幸せを感じるために。
あれですよ、苗字がないから呼ぶとなったらファーストネームしかないじゃないですか。これで呼ばなかったらどんだけドSなんだかもう「どつき回すぞ」レベルですわなと思っていたんですわ。


眠くて眠くてあと1時間っていう時に全然我慢できないレベルの眠気が襲ってきて、いつもだったらソファで寝落ちして追っかけるパターンだけど、昨日は絶対にリアタイしたかったからアラームをセット。
おかげで5分前にバッチリ目が覚めた(もう少し早くセットしたのに何故か5分前)


いや…でも少しくらいくい込んでもよかったな。あの大嫌いな素人VTRがすぐ始まったから。
もうやめようよあの企画。誰が喜ぶの?取材されたご本人とその周りだけじゃないの?

分かるよ?TOKIOがもしデビュー当時さながらにトークがど下手くそで(色々過去記事で知った)全く回せないならそういうVTRに頼るのも分かるよ。

だけど、プロのベテランレポーターの方に褒められるくらい上手いんだよトークが。知らないのかなぁ。トキカケの企画スタッフさんは…。
「よっしゃ!!!!俺すっごいおもろい企画ぶち込んだ。これはシリーズ化できるぞ!!!」って思ってシリーズ化してるんだろうけどつまらんて。何回観ても。どう贔屓目に観ても。


なのでやめましょう。


あとね、文句のメッセージ送ろうと思ってサイトに行くと

・アナタが体験した同窓会LOVE STORY
松岡昌宏に願掛けして欲しい事

これ、まだ〝大募集〟してる。
だけど全くやってないし、もうやって欲しくないから削除した方がいいと思いますけどいかがでしょうか?


悪い事は言わないからTOKIOトークを任せましょうよ。その方が絶対面白いし、ゲストのファンの方々も色んなお話が聞けて嬉しいと思うし(時々ゲスト置いてけぼりで盛り上がるけどすぐ収束する。)私たちTOKIOファンもすごく喜ぶし。


第一取材に出る下準備もしなくてよくて23時のオンナを探す時間もかからないからすごくコスパがいいと思うよーー!





しまった…
文句ばっかり書いてて話が脱線したまま終わるところだった。



違う違う!
呼んだんですよこの時
「波瑠さん」て

あとこの少し前に
「波瑠ちゃん」とも。


勝手に脳内で「ハル」って変換して喜んでた。語感は一緒だもん!
太一くんはまた最初から「波瑠さん波瑠さん」て(笑)
マボちゃんも1回かな?
西島さんも呼んでくれてたし。
茂ちゃんはなかったな(全員に呼ばれようとするな)


波瑠ちゃんは可愛くて好きな女優さんだし、
いやーやっぱり嬉しかった。
自分の名前って平凡でありふれてて幼稚園の時のママ友に漢字も全く同じ人がいたりして「もっと変わった名前がよかった!!」って思うことが今まで何回もあったけど、今は逆に良かったと思う。
こういう時に単純に喜べるんだから。


ありがとーう!両親!


そして智也が楽しそうで何より。


大好物のほんの少しだけ上がる唇の左端

ネクタイ?カラー?に指をかける仕草

が観られたから良き日だった。

〝ジャニーズHIKARI楽曲大賞〟第1位『路傍の花』

なんという事だ。
ただただ嬉しかった。
投票して安心してすっかり忘れてしまっていたが、TLに流れてきた
〝ジャニーズHIKARI楽曲大賞〟の結果である。

1位『路傍の花』TOKIO

トキオタの底力よ。


この曲はタイトルは聞いた事はあったけど、何に入ってるのか最初は知らなかった。
NaNaNa(太陽なんていらねぇ)』のカップリングだと知ったのは〝少クラプレミアム〟のダイジェストか何かを録画した時に流れて、あまりの名曲なのに驚いて慌てて調べたから。

もう…自分でファン失格だなと思った。通常版だから買ってなかったのである。

そしてCDを買ってフルで聴いて鳥肌が立ったのがドラムだった。細かいリズムを刻んでサビに向かっていくのをイヤホンで初めて聴いた時、感動して泣いた。
ドラムで泣いたのは後にも先にも『路傍の花』だけである。



そして映像を思い出すとき真っ先に浮かぶのが、兄ぃがステップを踏む姿。ハモる歌声。私にとってこの曲は彼の存在感がとても大きい。




『路傍の花』

作詞・作曲・編曲 HIKARI

誰のためでもなく 凛と背を伸ばして
ただ息を潜めるように
路傍に佇む花 そんな風に僕は
生きようと思ったんだ

風の強さを知り バランスも覚えて
でも思うようにはいかない
夕暮れの帰り道小さな命が
僕に教えてくれた

ずっとこのままでいいって

雨に打たれても 風に吹かれても
花はまたそれぞれに咲いてゆく
僕らも同じさ その時を待てばいい
それぞれに輝ける日を
絶え間なく回り続ける
有り体な世界の隅で

沢山の仲間と分かち合う時を
ただ笑い合えた時を
そして僕の生きた証を誰かに
伝えられる日を

いつも胸に抱いて

たとえ小さな花だとしても
鮮やかにそれぞれの色をたたえて
自然に花開く その時を待てばいい
それぞれの空見上げて
特別な魔法はいらない
何もかも僕のままで

美しく見える誰かの生き方を無闇に
羨む意味なんてきっとないが
流した涙もいつか僕の命を潤すなら
時には泣いたっていいかな(…いいさ)

希望のフレーズは 溢れてるけど
ただひとつ自分の歌があればいい
僕らの全てが新しい歌になる
それぞれの物語に

雨に打たれても 風に吹かれても
花はまたそれぞれの場所を探してく
何処に隠れても太陽は昇り
それぞれの日々を照らすから
おやすみ僕の中の花、
いつか君に会える日まで
光浴び笑う、その日まで



ねぇ兄ぃ…なんでいないんだよ。
『路傍の花』は兄ぃがいなきゃダメなんだよ。
ホントになんてバカな事したんだよ。

でも…

TOKIOの4人が同じ気持ちになる事の方が数えきれないくらいあるんじゃないだろうか。
「何でいないんだ。なんてバカな事したんだ。」


一番傷ついてるのはTOKIOだよね。


だけど、聴きたいんだよ。智也の歌声を。
兄ぃがいなくたってきっと大丈夫なハモリを。
そして観たいの。TOKIOがライトを浴びて歌う姿を。


待ってるから…
絶対帰ってきて、音楽の世界に。

Xperiaの電源が入らなくなって思う事、結局はTOKIOの事。

ナガスタが始まった時にiPhoneから機種変更したXperiaが死んだ。
Androidしかラジオを録音できるアプリがなくてまだ支払いが残ってたのに慌てて替えたのが懐かしい。

そのナガスタも先日3周年だったからXperiaも3年で寿命なのか。早過ぎないか?バッテリーを替えれば蘇るのか?

スマホってPCみたいなものだと思うのだが、仕事用に使ってるPCはWindows98だ。バッテリーはダメだけどアダプターに繋げばまだまだ現役だし〝大恋愛〟のムロさんも98で小説書いてるじゃないか。
3年って短すぎるよ。

Xperiaの音質がとても好きだった。特にデジタル音が際立つ曲は細部の音までクリアに聴こえて好きだった。その辺りはさすがのSONYだったんだな。



※ここから追記です※

と思ったら復活しました!
Xperiaちゃん、
Xperiaちゃん生みの親のSONY様、
大変失礼致しました。

メインではなく、ナガスタ録音と音楽再生のためだけに使ってるのであっさり諦めてしまって実は復活のための手段を検索してなかったのである。

しかしやっぱり諦めきれず、昔のガラケーのように〝バッテリーを一旦外して入れ直す〟事ができるかと検索してみたら死ぬほど面倒臭そうで、1歩間違えば本気でぶっ壊しそうなくらいプロの方法だった。

これはとても無理だと諦め、更に手はないかとしつこく調べたら〝強制終了〟があるらしい。それもサイドのボタン2個を同時に長押しと言う超簡単な方法だ。
半信半疑でやってみたら呆気なく〝強制終了〟した。そしてドキドキしながら電源ボタンをon。

ついた!起動の画面が表示された!
嬉しくて泣きそうになったよ。真っ先に録音アプリを確かめたらデータも残ってる。

ありがとう!色んな方面にありがとう!本当によかった!

※追記終わり※




しかし、携帯にしろなんにしろいつ寿命が来るかなんて誰にも分からないし、当たり前にあった形が突然次の日からピースが抜ける事もある。
すぐに見つかればいいんだけど、見つかるのか見つからないのかさっぱり知ることができない。



最近、前に録った音楽番組を観るのが辛い。どれを観ても5人。何を選んでも5人。今の私は〝5人のバンドTOKIO〟を観てもテンションは上がらない。涙が出てくる。ずっと静かに涙が流れる。


先日アメトークで『ミスチル芸人』をやってた。今は裏番組じゃなくなったから『TOKIO芸人』ってできるくらいにはきっと好きでいてくれる芸人さんはいるだろうに、それも叶わぬ夢になってしまった。

何もかも5人の歴史が長すぎて辛い。今も変わらずテレビには出てるけど、やっぱりバンドが再始動しないと弱い印象だ。バンドあってこその〝TOKIO〟なのだと思う。



24年間の歴史を塗り替えるくらいに精力的に音楽活動をしてくれたらきっと4人でも〝圧倒的なオーラ〟は戻ってくると信じてるけど…無理なのだろうか。
今のTOKIOは片方翼がなくなってしまったみたいでまだどこか痛々しい。



あ、そうか、
今度の木曜日は資源回収だ。
しかも数えて驚いた。
まだ半年しか経ってないんだな。

でも今の世の中移り変わりのスピードは凄まじい。私たちファンはそんな事は絶対にないのだけれど、〝バンドTOKIO〟が世間から忘れ去られてしまわないか…私はそれがすごく心配でならない。



5月に4人になって、初めて4人での番組が流れ始めた時は違和感があったけどそれにも慣れた。世間の人たちもきっと慣れたと思う。

その時と同じ様にバンドでも違和感を吹き飛ばす事ができれば、もう前の録画を観ても真っ先に哀しみの感情が溢れる事はなくなるのだろう。


だからお願いします。


待つしかないのは分かっている。だけど…今のままではいつまでたっても根っこの部分で気持ちを変える事ができない。だから、どの角度から観てもTOKIOを明るい気持ちで見られる日をどうか私に下さい。

トキカケでも井浦新さんはやっぱり楽しかった。

『しゃべくり007』の時も笑ったけど井浦新さんゲスト回のトキカケ、面白かったなぁ。




私が新さんの存在をはっきり認識したのは三浦春馬くんと多部未華子ちゃんの映画
君に届け』。
2人のクラスの担任体育教師の役。ぶっきらぼうで怖いイメージだけど生徒に対して親身になる先生だった。

多分それまでも見た事はあるけどものすごくクセがすごい役ばかりで変わった人だって思ってたような気がする。

映画に出てきた時「あ、ARATAだ。」って思ったから何となく存在は知ってたんだと思う。


最近だと『アンナチュラル』と『健康で文化的な最低限度の生活』を観てた。いつも思うのは新さんの声と発声が好き。特に『アンナチュラル』の時のキャラ。『君に届け』の時もだったけど、どちらかと言うとSな人を演じてる時がいいなぁ。


智也と共演した事あったっけ?全く記憶にないけど『新くん』て呼んでたから『ARATA』時代に交流があった名残なのかな?
てか
新さんの方が年上なのか!年上で初対面の人を名前で〝くん〟呼びは智也には有り得んからやっぱり共演したのかな?うーん。謎だ。




トキカケに話を戻そう。
すごく印象的だったのが、智也が

縄文時代って17000年続いたって言われてるけどどの辺りを目指したいですか?」って発言した事。
〝17000年続いた〟ってそんな事知ってるの?ってびっくりした。ごめんね絶対知らんと思ってた。
新さんには「13000年ですね」って密かに訂正されてるけど(笑)

で、新さんに「いい質問ですね」って先生みたいな声で言われてた。

新さんは「縄文中期から後期がいい。縄文土器火焔土器とか出てきて複雑化してくる時でそれが何故なのか、何があったのか知りたい」と。

その時マボが「その時代は子作りするのは夜が危ないから昼間だった。」と言う豆知識を披露した。すると智也が


『なんで?????』


って言うものすごくピュアでナチュラルで意外とデカい声の質問。
いやぁ和んだ。こういう所、可愛いよなぁ。ストレートに感情が声に現れる。
その答えは「獣とかが危険だった」って事だったんだけど、なるほど、そんな周りに気を配れないよね…うん。


で、太一くんが「新さんのなかでもその危険な状態でエッチをしたいから、その時代に行きたいという気持ちもあるんですか?」
って言うんだけど〝the国分太一〟だなこの質問。

新さんは「縄文時代に行けるならそれも〝絶対〟体験したい。」


〝絶対〟


それもかなり強めに言ってる新さん。長瀬智也氏が机バンバンして超ウケてる。TOKIO好きだよねーこういうの。



「新くんも変態ですね。」と智也に言われて
「変態じゃない変態じゃない全然変態じゃないですよ僕」
って頑なに否定してたけど色んな話聞いてると相当変態だと思う。もちろんいい意味で。プロフェッショナルな掘り下げた話、聞いてみたいなと思った。



TOKIOで絵師の映画を撮りたいって話。絵師の逸話からのキャスティングが絶妙だったし、TOKIOがメンバーで出てきても時代物なら照れずに観られそう。

マボは〝歌川国芳

太一くんは〝伊藤若冲

智也は〝曾我蕭白

茂ちゃんは〝葛飾北斎

現代劇だと照れくさくて無理なんだよなぁ。メンバー同士が演技してるのを観るのは。

それぞれが思いきりキャラを作って演じてるの観たい。太一くんはそのまま素でいいような気がするけど。




そしてやっぱり智也は天涯孤独とかやさぐれてるとかそういう空気を纏うのが似合うって感じる人が多いんだなぁと思った。

たまらん。こういうちょっとした瞬間に見せる顔。痩せてるけど!律の時くらい痩せてるけど!痩せてると色気が爆発して大好きなの!




そして次回は西島秀俊さんと波瑠ちゃん。

名前呼ぶかな?楽しみだな。てか「西島さん」しか呼ばなかったりしてな。

時々こんな風にTOKIOの事を考えたくなる。

最近ドラマ感想ブログみたいになってたけど違うよ。たまたま続いただけだよ。



仕事をしながら考えてた事があって…



アイドルっていうのはファンに対して甘い言葉を言ってくれるんじゃない?メンバーの中で誰か1人くらいそんな事言ってくれてもいいんじゃない?って時々TLに流れてくるエピソードや言葉を見ては常々『羨ましい』と思っていた。

そんな風に自分たちの事を一番に考えてくれているであろう姿勢が見えるのってこの上ない幸せだよなって。


でも、アイドル企業であるジャニーズに属していても人間だから恋愛が発覚する事もあって、
ファンの事を一番に思ってる姿勢を見せながらツーショットを撮られるのはファンとしては正直勘弁してよと思うだろう。私だったら相当のダメージを受けると思う。


智也だったら耐えられない。昔バンバン撮られてた時は今よりもスルーできる環境だったから何とか生き延びた。
でも今はそうはいかないから、どこか地の果てでパパラッチも来ないような奥地に住んで決してその私生活が見えないようにしてくれないとファンは続けられない。(そんなのTOKIOの活動も無理だろ)
相手の顔がチラつくんでは、今みたいに〝好きだ〟と思えなくて静かに担降りするんだろうな。と思う。



TOKIOで言えば太一くんは4人の中で唯一妻帯者で子持ちのパパだ。番組でその顔を時々覗かせるけど、雰囲気は独身の頃と変わらなくて、娘ちゃんへのデレっぷりが逆にスパイスとして魅力になっている。それが私は微笑ましくて仕方がない。

でもこれは智也への気持ちとは違う「好き」だから言える事なんだろうな。





話を戻そう。
TOKIOは私たちに甘い言葉を口に出して言ってくれない。ファンが安易に天にも登る気持ちになるような表現をしない。そんな事滅多にない。
だからこそたまに雑誌やイベントでファン全般に言ってくれる事があると死ぬほど嬉しいのである。


ライブでも個別ファンサは皆無に等しい。まずそれを要求する〝うちわ〟の存在がない。
サマソニとかその他フェスを思い浮かべれば分かるけど、バンドのライブにうちわは邪魔なだけだから。


盛大なファンサをしないスタイルを続けてきたのは、バンドと言う形態が1番の理由だと思うけど、それに加えて彼らが不器用で照れくさいってのがあるんじゃないかなと思ったりする。


でも私はそんなTOKIOが好きだし、甘さとは程遠い不器用なおじさん達を愛しいと思うのである。



なんだか何が言いたいのか全く分からなくなってきた。文章になってないな。



あとこれは何度も何度も何度もイラついて、何度しびれを切らしても結局は「待つしかない」と結論を出している案件。


『バンドTOKIO


今回また考えた中で思ったのは、TOKIOのメンバーは悲しくなるくらい真面目なのだろうと言う事。


だから万全の体制が整って、これから先たくさん活動している先輩バンドのようにずっとずっと続けていくためにも、自分たちが「絶対大丈夫」って思える形になってからじゃないと発信できないんじゃないかと。

TOKIOは私たちファンを裏切る訳がない。
これから新曲のCD出すしアルバムも出すしライブツアーもやってくれる。

やってくれるはず

ではなくて
絶対やってくれる。


なんの根拠もないけどそう思う。


甘い言葉も期待させる様な言葉もなにもないけど、それが彼らからのメッセージだと受け止めて待つしかないのだろう。ドSTOKIOの本領発揮だな。

でも、どうしても辛くなった時はいつかのタヒチに太一くんが載せてくれたエアピアノを思い浮かべる。

そしてそんなに遠くない未来に 「エアじゃないピアノ」を弾く太一くんと愉快な仲間たちが〝動くようになりました!〟のタヒチに載るのを夢見る私なのである。

『下町ロケット ゴースト』を観た。『空飛ぶタイヤ』と似てるけど違うね。

昨日から始まった『下町ロケット ゴースト』を観た。『半沢直樹』は最終回しか観てないし、前の『下町ロケット』や『陸王』を観てないのでどんな感じなのかほとんど知らずに観た。


なのでどうしても『空飛ぶタイヤ』との比較みたいになってしまうがその辺りはご了承頂きますように。


以下ネタバレです。




なんか絵面がタイヤっぽい。



ドラマの演出の方がわかりやすい感じかな。好きな人はあの感じが大好きなんだろうと思う。

でも、私は映画の方が好きだと思った。『下町ロケット』はBGMが多く、ムードを作りすぎる感じがして、台詞が多くて速い。その2つが気になっちゃった。


智也が出ていたからと言うのをおいといても、映画の演出が私は好きだなぁ。

映画では、ほとんど冒頭でタイヤが吹っ飛ぶシーンが出てくるのだが、ここで使われる音楽があの作品の中で一番ドラマチックで音量が大きかったのではないだろうか…あとは無音楽のシーンも多く、音で強制的に気分を作らされる事がなかった。

下町ロケット』はちょっとそれがうるさかったかな。



あと、お笑いの人がたくさん出てきてそっちにも気を取られちゃった。

イモトがめっちゃ重要な役で、でもなんかああいうポジションの女性って実在しそうだなと思った。パッと見地味だけど専門分野にとんでもなく長けている…みたいな。



ストーリーはちょっと目を離した隙に、社長交代のため次回で終わりと聞かされあんなにガッカリしてたロケットから、いつの間にかトラクターにシフトしてるし(あらすじを読んだら〝いつの間にか〟ではなかったが唐突な印象だった)、前回を観てないので、エピソードや前作からの人物設定についていけない部分も多々あった。


まぁこれは観てないからあたりまえか。


イモトにコンペでバルブの耐久性を見い出され、もう最終回かと思う様なプチ逆転劇。
…けどここからがザ・池井戸潤なのだろうな。
来週は絶望的な事が起こりそうな予告だった。


前作からの人物設定を掴みきれない上にキャストが豪華でそれにも気を取られ結構疲れたけど、池井戸作品には欠かせないらしい料亭での密談シーンがここでも出てきて「おお!」ってなったし、最後のどんでん返しを見たい。

どうなるんだろう。その前にあの濃い演出についていけるかちょっと心配だけど。



改めて思った。
空飛ぶタイヤ』もキャストが濃かったけど、監督が苦労した〝一目でどんな人物かわかるキャスティング〟が見事だったんだなぁ。

『大恋愛~僕を忘れる君と』を観た。今日は脱線しないよ。

びっくりした…
智也がラブストーリーをやると聞いた時、キスシーンはあるんだろうか、その先はあるんだろうか、はらちゃんのお子ちゃまチューから何年も経っておっさんになっちゃってるけど大丈夫だろうか…って

何というか気が気じゃなかった。
予告で寸止めの映像を見せられて一週間がとても長く待ち遠しかった。


以下ネタバレです。






昨日始まった『大恋愛~僕を忘れる君と』を観た。

びっくりである。
マボちゃんはそれを第1話の割と前半部分でそれをあっさり越えた。
〝マボちゃんは〟ではないな〝マボちゃんの作品は〟だな。

このようなシーンがあるとマボ担はご存じだったのだろうか…私は言うまでもなく智也担なのでビックリした(  Д ) ⊙ ⊙で済んだけど、マボ担だったら予告なくこれは死ぬる思いだっただろうと思う。色々な意味で。




私はドラマを観る時は事前情報をほとんど入れずに見始める事が多いけど、マボが戸田恵梨香ちゃんの前婚約者との役柄なのは知っていた。

展開が早いなーと思いつつ、侑市(マボ)とお見合いして結婚に向けての新居への引越しで真司(ムロさん)と出会う。

そこから急速に真司に惹かれていく尚(恵梨香嬢)なのだが、いきなり
・仕事用のトラックに乗り込んだり
・食事に誘ったり
・LINE交換したり
婚約者がいるのにとても積極的なのが違和感。それほど真司に惹かれた事を描きたかったのかな?

でも1番違和感を感じたのが、真司の事を好きになりすぎて柚花(黒川智花)に相談した時のそのアドバイス


「早く〝確かめて〟どっちにするか決めた方がいい」


工エエェェ(´д`)ェェエエ工そうなの?なになに?今どきってそうなの?気持ちが引き返せないから確定じゃなくて、体の相性で最終決定するの?

私の解釈合ってる?
あのセリフ、こういうアドバイスをしたと思ってるけど合ってる?

いやーびっくりだわ。
ワシの時代なら「もうそんなに好きなら気持ちを戻すのは無理だろうから一刻も早く結婚はやめた方がいい」
だけどなあ。

(…ワシとは)

そのすぐ後、部屋に押しかけて熱烈なチューをして同じ布団で朝を迎えてるし、婚約破棄の電話してるし、展開が早すぎて尚の結婚に対する行動が年齢の割に軽すぎて、この辺りは違和感ありありだった。



ストーリーからするとマボちゃんは若年性アルツハイマーの研究者の役だから、お見合いして婚約まで進んだのはその為の布石なのかなと思った。救急医では見落とすくらいまだ早期の症状をいち早く発見してお話をシフトするための…

これから病状は進んでいくばかりだろうからつらい展開が見える。マボちゃんはどれくらいの関わりで出てくるんだろうか。


やはりどうしてもずっと昔に観た『明日の記憶』のシーンが浮かんできてつらい。薬飲んだら進行を遅らせる事はできるみたいだが治る事は難しいみたいだし、食事に気をつければ止まるとか、鍛えれば大丈夫とかそういうものじゃないからな。


自分ではどうしようもできなくて、忘れたくないのに忘れてしまう。忘れる事を嫌がる事さえ忘れていってしまう。年齢が高くてもキツい事が多すぎるのに(特に周りの人達)〝若年性〟だから余計に辛いと一言では片付けられない。


どのようなお話になっていくのか分からないけど、最後まで観よう。


ところでこのムロさん、とてもカッコいいね。『空飛ぶタイヤ』でのクールなムロさんを思い出した。水もれの時のくねくね奥様への一喝が素敵だった。